阪神の新外国人ゲラは「スアレスの再来」守護神を任せれば40~45セーブする!A・ラミレス氏が断言

2024年01月21日 15:34

野球

阪神の新外国人ゲラは「スアレスの再来」守護神を任せれば40~45セーブする!A・ラミレス氏が断言
阪神と契約を締結したハビー・ゲラ(球団提供) Photo By 提供写真
 元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏(49)が自身のYouTube「ラミちゃんねるを更新。阪神の新外国人右腕ハビー・ゲラ投手(28)のクローザー起用を進言した。
 MLB通算成績は61試合3勝1敗5ホールドで防御率6・43だが、ラミレス氏は「野手から投手転向したポテンシャルのかたまり」と表現した。

 2018年まで遊撃手が本職だったが、投手転向して最速約164キロ。2023年WBCパナマ代表にも選ばれている。

 ラミレス氏はゲラと「虎の守護神」として2021年に42セーブを挙げたロベルト・スアレスを比較して「よく似ている。今後数年、阪神のクローザーを任せられる」と太鼓判を押した。

 阪神の守護神としては昨季38セーブを挙げて日本一に貢献した岩崎優も健在だが、ラミレス氏は「ゲラは年間40~45セーブ挙げるポテンシャルがある。岡田監督が決めることで、岩崎がクローザーを続けるかもしれないが、今シーズンどこかでゲラがクローザーを担うと断言する」と確信していた。

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