名球会レジェンドが選ぶ「バットコントロール」現役1位はWBC戦士、2位は…石井琢朗氏「変態打ち」

2024年01月21日 21:52

野球

名球会レジェンドが選ぶ「バットコントロール」現役1位はWBC戦士、2位は…石井琢朗氏「変態打ち」
オリックス・西川龍馬 Photo By スポニチ
 「名球会レジェンドが選ぶ現役ベストプレイヤー!2024 IN ハワイ」のバットコントロール部門をYouTube「名球会チャンネル」で発表。1位にはパ・リーグ二冠王のソフトバンク・近藤健介外野手(30)が選ばれた。
 4位は同数で3人。ヤクルト・青木宣親外野手(42)を選んだ中日・大島洋平は「なかなかアウトになってくれない」と理由を説明した。その大島洋平を選んだのは福留孝介氏、阪神・近本光司外野手(29)を選んだのは和田一浩氏だった。

 3位はDeNA・宮崎敏郎内野手(35)。谷繁元信氏は「インサイドのバット、腕の使い方がうまい」、佐々木主浩氏も「宮崎はうまい」と唸った。

 2位はオリックスにFA移籍した西川龍馬外野手(29)。

 野村謙二郎氏は「低めのボールをレフト前にライナーで飛ばす」、石井琢朗氏は「変態打ち。どんな球もワンバウンドでもアジャストする」、金本知憲氏は「あらゆる角度からバットが出る」、阿部慎之助氏は「天才的」とそれぞれ称えた。

 1位はソフトバンク・近藤健介外野手(30)。

 松井稼頭央氏は「コンタクト率が高い」、中村紀洋氏は「バットに当てる技術は一番」、小笠原道大氏は「選球眼もいい」、鳥谷敬氏は「四球取るためにファウルにしたり、打つ方向を決めて打席に入ることを1年間通してできる」と称えた。

 他にも古田敦也氏、上原浩治氏、平野佳寿、小久保裕紀氏、藤川球児氏、岩瀬仁紀氏、内川聖一氏らの圧倒的な支持を集めた。

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