DeNA藤田コーチ 現役時代は験を担いで「タコ」を食べなかった ある先輩に勧められて食べたら悪夢が…

2024年01月21日 18:33

野球

DeNA藤田コーチ 現役時代は験を担いで「タコ」を食べなかった ある先輩に勧められて食べたら悪夢が…
トークイベントを行った(左から)DeNAの藤田コーチ、入江、平良 Photo By スポニチ
 DeNAの入江大生投手、平良拳太郎投手、藤田一也育成野手コーチが21日、横浜市内でトークイベントを開催。2308組の応募の中から抽選で選ばれた150組、300人のファンを軽妙なトークなどで沸かせた。
 「シークレット」とされていたゲストは藤田コーチ。ネット上では「バウアーでは?」「上茶谷かも」などと噂されたが、昨季限りで引退した藤田コーチが登場すると会場は大きな歓声に包まれた。

 イベントでは藤田コーチが現役時代の「験担ぎ」を明かした。それは、シーズン中は「タコ」を食べなかったというもの。

 野球では打者が凡退したことを「タコ」といい、4打席ノーヒットは「4タコ」と表現される。そこで験を担いでいた藤田コーチだったが、きっかけとなったのはある先輩の存在があった。

 一緒に食事に行った時。その先輩は「“タコ”は先に食べちゃうんだよ」と気にせず刺身などを食べていた。勧められた藤田コーチは「これで打てなくなったら嫌なので…」と尻込みしていたが、「関係ない、大丈夫」とタコを食べてしまったという。

 「そこから25タコ(25打席ノーヒット)して、打率がガーンと下がってしまった」。以来、タコはシーズン中は食べずに「シーズンが終わって一番始めに食べるのがタコ」と験を担ぐようになった。

 ちなみにその先輩とは…。藤田コーチは「村田(修一)さんなんですけどね」と、現在ロッテ打撃コーチの名前を挙げて会場を沸かせていた。

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