オリックス・阿部翔太「僕らはワイプで抜かれるだけだった」…阪神とのVパレード“報道格差”に嘆き

2024年01月21日 20:00

野球

オリックス・阿部翔太「僕らはワイプで抜かれるだけだった」…阪神とのVパレード“報道格差”に嘆き
<オリックス優勝パレード>沿道からの声援に笑顔の(左から)阿部、宮城、T-岡田(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 オリックス・阿部翔太投手(31)が21日に放送されたフジテレビ「ジャンクSPORTS」(後7・00)に出演。悔しい思いをしたという優勝パレードでのエピソードを明かした。
 番組には38年ぶりの日本一に輝いた阪神から佐藤輝明、村上頌樹、伊藤将司の3選手も出演。冒頭でMCの浜田雅功から「阪神タイガースの皆さん日本一おめでとうございます」と祝福される場面があった。

 すると話題が同日に行われたオリックスと阪神の優勝パレードになり、阿部が「(僕は)試合でも悔しい思いをしたんですけど、リーグ優勝して特番生放送が決まってよっしゃ来た!って思っていたらオリックスはちょっとワイプで抜かれているだけだった」とコメント。続けて「僕らは3連覇もして2年連続(23年も含めれば3年連続)日本シリーズ出ているにも関わらずやっぱり阪神にはかなわないかと。そこでも悔しい思いをしてしまって…一応、生放送で映ってはいましたけど」とメディアの扱いの差に落胆したと笑い飛ばした。

 これに浜田は「阪神ドーンとなってるのに。横にチョロッと。それは可哀そうだわ」とコメント。阪神の3選手も「(そんなことになっていたとは)知らなかったですね」と口をそろえて驚きの声を上げた。

おすすめテーマ

2024年01月21日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム