大谷翔平 MLBの23年バットフリップ1位に選出 昨年7月17日ヤンキース戦の左中間への35号2ラン

2024年01月21日 17:04

野球

大谷翔平 MLBの23年バットフリップ1位に選出 昨年7月17日ヤンキース戦の左中間への35号2ラン
<エンゼルス・ヤンキース>7回、大谷は同点2ランを放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 MLBの公式インスタグラムが21日に更新され、2023年シーズンのバットフリップトップ10を発表。昨季エンゼルスでプレーした大谷翔平投手(29=現ドジャース)のバットフリップが1位に輝いた。
 1位に選出されたのは、昨年7月17日のヤンキース戦の7回に放った3試合連続となる35号同点2ランだった。大谷は外角速球を捉えて左中間にはじき返すと、しばらく打球を見上げた後にバットを華麗にバットを回転させながら放り投げた。

 MLBは公式SNSで「これらが起きたとき、私たちははしゃぎ回っていた」とトップ10を紹介。さまざまな角度からバットを放り投げる大谷の映像が映し出された。

 このバットフリップに、当時エンゼルスの監督だったフィル・ネビン監督もこの日の試合後に言及。「彼はたまにバットフリップするね。つまりそれは単なる側面だ。我々は毎日彼の違った側面や内面を見る。テレビでは彼の性格やすべてを知ることはできない。彼がやることはすべて勝つため、世界最高の選手になるために計算されている」と話していた。

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