オリックス・阿部に大阪市長から感謝状 地元大阪・大正区のスポーツ支援活動「何か少しでもしたい気持ち」

2024年01月30日 16:02

野球

オリックス・阿部に大阪市長から感謝状 地元大阪・大正区のスポーツ支援活動「何か少しでもしたい気持ち」
大阪市役所で横山市長から感謝状を贈呈されるオリックス・阿部(右) Photo By スポニチ
 オリックス・阿部翔太投手(31)が30日、大阪市役所で行われた合同感謝状贈呈式に出席し、横山英幸大阪市長から感謝状を贈呈された。
 阿部は自身の出身地であり、本拠地・京セラドームのある大阪市大正区のスポーツを支援する社会貢献活動を昨年から開始。「地元の大正に何か少しでもしたい気持ちと、そう決めてやることでやらないといけないってプレッシャーじゃないですけど、そういうのを自分自身に与えて、精進できるかなと思って」。1登板につき2万円と設定し、昨季は49試合に登板して3勝5敗1セーブ、21ホールドと活躍。自ら2万円を増額する形で100万円を大正区に寄付した。

 「僕も何かできることがあればなと思って考えた結果、大正区の子たちへ…と思ったんで」

 市長からも今季に向けて激励を受けた阿部は「僕自身50試合投げたい気持ちはある。そこは目標としてやっていきたい」と24年シーズンを見据えた。 (阪井 日向)

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