侍ジャパン選出の青学大・西川「チームの戦力となれるよう頑張る」 大学ジャパンでは4番

2024年02月14日 15:47

野球

侍ジャパン選出の青学大・西川「チームの戦力となれるよう頑張る」 大学ジャパンでは4番
(左上から時計回りに)明大・宗山、関大・金丸、愛工大・中村、青学大・西川 Photo By スポニチ
 今秋ドラフト1位候補の青学大・西川史礁外野手(3年)が14日、侍ジャパンの3月6、7日の欧州代表との強化試合(京セラドーム)のメンバーに選出された。
 大学生は西川の他、今秋ドラフトの超目玉である明大の遊撃手・宗山塁内野手(3年)、ドラフト1位候補で最速153キロ左腕の関大・金丸夢斗投手(3年)、愛知工大の中村優斗投手(3年)の4人。12年の侍ジャパン常設後、ドラフト指名前の大学生が初めてトップチームに名を連ねた。

 西川は侍ジャパン選出に「非常にうれしく思います。このような貴重な経験はこれからの自分の野球人生にとてもプラスになることばかりだと思うので、しっかりと吸収して今後に活かしていきたいです」とコメント。背番号は「3」を背負うこととなり「チームの戦力となれるよう、自分のパフォーマンスを存分に発揮できるように必死に頑張ります」と意気込んでいる。

 長打力を武器に大学日本代表では昨年から4番を務める。トップチームでも試合への出場を思い描きながら「自分の持ち味はバッティングなので力強いスイングと長打力、そして肩の強さを見ていただきたい」と力を込めた。

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