ドジャース・大谷 キャンプ2度目のフリー打撃で柵越え10本!

2024年02月15日 03:48

野球

ドジャース・大谷 キャンプ2度目のフリー打撃で柵越え10本!
キャンプ2度目のフリー打撃を行った大谷 Photo By スポニチ
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、今キャンプ2度目のフリー打撃を行った。
  ブルペンでの投球練習を終えた山本由伸投手(25)のほか、楽天、オリックスでプレーして22年にドジャース傘下マイナーでプレーしたステフェン・ロメロ氏らが見守る中、マンシー、ロハス、アウトマン、テーラーと同じ組で打撃ケージへ。周囲からの熱視線を楽しむかのように、29スイングで5連発含む柵越え10本を披露してみせた。最長は140メートルの特大弾と持ち前のパワーは健在で、昨年9月に手術を受けた右肘のリハビリも順調に進んでいることをうかがわせた。

 大谷と同じ組で打撃練習を行ったテーラーは「すごかった。すごく遠くに飛ばす」と驚きを隠せない様子。アウトマンも「とても激しいがコントロールされたスイングだ。足を止めて見ずにはいられないよ」と興奮ぎみに話した。また、ロハスは「彼は数カ月前に手術を終えたばかりだ。打球の音はベネズエラで一緒にプレーしていたアクーニャと同じ。ただ、アクーニャはもう健康体だ。(大谷も)健康体になったらどうなるか、想像してみればいい。まだ最初の打撃練習だけど、すでに感心させられている」と、昨季41本塁打を放ち満票でMVPを獲得したブレーブスのアクーニャ以上との印象を口にした。
 
 また、フリー打撃後は即席サイン会も行い、訪れたファンからは笑顔がこぼれた。

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