大谷翔平 まさかの転倒ハプニングに大爆笑 走塁練習にGM特別補佐「もっと盗塁したいと言っていた」

2024年02月14日 06:25

野球

大谷翔平 まさかの転倒ハプニングに大爆笑 走塁練習にGM特別補佐「もっと盗塁したいと言っていた」
<ドジャースキャンプ>強烈なダッシュに機械のワイヤーが切れて転倒する大谷(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が13日(日本時間14日)、アリゾナ州グレンデールでバッテリー組キャンプ5日目と野手組集合日を迎え、走塁練習を中心に汗を流した。
 キャンプ初のフリー打撃を行った前日から一夜明け、この日は10日と同様にサブグラウンドでGPSなどを用いて最高速度や心拍数を測る「デジタルブラジャー」を装着して何度もダッシュ。その後は、最新機器「1080SPRINT」から伸びるオレンジ色のケーブルを自身の腰に巻いたベルトにつなげ、負荷を掛けながらダッシュを行うメニューも行い、ケーブルが外れて転倒するハプニングに見舞われたたが、大事には至っていないようで大爆笑していた。

 ブルワーズ、レッドソックスで監督を務めたロン・レネキーGM特別補佐やストレングス&コンディショニングコーチ補佐のトラビス・スミス氏らからリードを取った状態でのスタートの切り方や体の使い方を学んだようで、計2時間じっくり汗を流した。

 レネキーGM特別補佐は「盗塁するにせよ、一塁から三塁に走るにせよ、(大谷の走塁を)効率的にしようとしていた。彼は何事も一生懸命取り組む。今季の彼は投球は必要ないから、他のことに取り組む時間がある。彼は素晴らしいスピードを持っている。それをより効率的にしようとしている」と説明。

 さらに「彼は走りたい、もっと盗塁したいと言っていたのは知っている。(目標が)30盗塁にしても、50盗塁にしても、重要なのはチームが必要な時に走ることだと彼は私に話していた。あとにも強力な打者が控えているのだから、6―0で勝っている時に走る必要はない。1点差で勝ちたい時や、1点を加えたいときに盗塁することが重要だ」と語っていた。

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