昨季途中からエンゼルスで大谷翔平と同僚だったエスコバル ブルージェイズと合意間近 米報道

2024年02月16日 13:46

野球

昨季途中からエンゼルスで大谷翔平と同僚だったエスコバル ブルージェイズと合意間近 米報道
バットにマッサージ器具を当てるエスコバル(2023年10月撮影) Photo By スポニチ
 昨季途中からエンゼルスでプレーしたエドュアルド・エスコバル内野手(35)がブルージェイズとの契約に合意したと15日(日本時間16日)、米メディアが報じた。
 米メディア「fansided」のロバート・マレー記者が自身のX(旧ツイッター)に「関係者によると、FAの内野手エドュアルド・エスコバルはブルージェイズとの契約に向けて動いているという」とつづった。メジャー契約かマイナー契約かなどは不明。

 エスコバルは昨春のWBCでベネズエラ代表としてプレー。二、三塁、遊撃を守れる経験も豊富なユーティリティとして知られる。

 昨年6月、エンゼルスの内野手に故障が相次いだことを受け、メッツから移籍。移籍直後にはトラウト、大谷らとチームメートとなったことに「夢のようなベストプレーヤー。トラウトと大谷は別格。大谷と対戦しなくていいことはハッピーだ」と笑顔で語った。

 また、エンゼルスが大量リードを許した試合では野手ながら3度登板するなど“二刀流”の働きもした。シーズン後にFAとなっていた。メジャー通算成績は1364試合で打率・253、164本塁打、636打点。

 この日は、エスコバル同様、昨年6月にエンゼルスに移籍したムスタカスがホワイトソックスとマイナー契約を結んだことが発表されている。

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