元楽天ギッテンスが右膝手術へ オープン戦最初のスイングで負傷 日本でもデビュー戦で左手首骨折

2024年02月29日 09:48

野球

元楽天ギッテンスが右膝手術へ オープン戦最初のスイングで負傷 日本でもデビュー戦で左手首骨折
元楽天のギッテンス Photo By スポニチ
 アストロズとマイナー契約を結んだ元楽天のクリス・ギッテンス内野手(30)が右膝の手術を受けることになった。29日までに米メディアが報じた。
 「ジ・アスレチック」のチャンドラー・ローマ記者が自身のX(旧ツイッター)に「ギッテンスは右膝半月板の手術が必要となり、しばらくの間、戦列を離れることになるとエスパーダ監督が語った。ギッテンスはオープン戦の最初のスイングで負傷した」と投稿した。

 ギッテンスは長距離砲として期待されて22年に楽天に入団。ただ、来日デビューとなった同年4月5日の西武戦で空振りをした際に左手首を骨折。同年は21試合で打率・242、0本塁打、8打点に終わった。

 昨季も開幕前に下半身のコンディション不良で離脱。5月には左手親指を痛め手術。1軍での出場機会がなく在籍2年間でノーアーチに終わった。

 楽天を退団し、今季はアストロズとマイナー契約を結び、キャンプは招待選手として参加していた。

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