レイズ・上沢が初のオープン戦でまさかの7失点 痛恨2発被弾

2024年03月01日 04:57

野球

レイズ・上沢が初のオープン戦でまさかの7失点 痛恨2発被弾
レイズの上沢 Photo By スポニチ
 招待選手でレイズのキャンプに参加している上沢直之投手(30)が29日(日本時間3月1日)のブレーブスとのオープン戦で初登板。4点をリードされた三回に3番手で登板したが、2回を投げ、2本塁打を含む8安打を浴びて7失点KOとなった。
 三回は1死一塁から2連続二塁打を浴びて2失点。さらに1点を追加された後の2死一、二塁から左越え3ランを浴びた。続く四回にも先頭打者にソロ本塁打を浴びるなど精彩を欠いた。

 23日(同24日)にキャンプ初のライブBPに登板した際には、30球を投げ、7個の空振りを奪うなど好調で、カイル・スナイダー投手コーチからもまずまずの評価を得ていた。だがその一方で「彼が適応しないといけないことはかなり多い」とも指摘されており、課題の部分が対外試合で浮き彫りとなった。目指ざすメジャーへの道のりは極めて険しそうだ。

おすすめテーマ

2024年03月01日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム