ナ・リーグで2位に由伸、3位が今永 大リーグ公式サイト「まだ早すぎる」新人王候補ランキング発表、

2024年04月10日 06:51

野球

ナ・リーグで2位に由伸、3位が今永 大リーグ公式サイト「まだ早すぎる」新人王候補ランキング発表、
ドジャースの山本 Photo By スポニチ
 大リーグ公式サイトが「まだ早すぎるが」と前置きしながら、記者たちが新人王の候補トップ5を投票、集計した。
 それによるとナ・リーグはブルワーズの20歳ジャクソン・チョウリオが17個の1位票を得てトップ、ここまで打率・278、2本塁打、7打点、1盗塁だ。守備も良い。「現時点でメジャー最年少選手だが、本物のメジャーリーガーに見える」と評価している。

 2位はドジャースの山本由伸で15個の1位票。ソウルでのデビュー戦は散々だったが、以後2試合は10イニングを投げ無失点13奪三振、カブス戦はカーブが良くて相手打者をコントロールしていた。

 3位はカブスの今永昇太で7個の1位票。直球とスプリッターで相手打者を圧倒、スプリットの空振り率はなんと68・4%だ。直球に対してもメジャーリーガーは24打数1安打と打てていない。結果、10イニングを投げて無失点、12奪三振無四球である。

 4位はジャイアンツの李政厚。3個の1位票。韓国のプロ野球で通算打率・340も、ここまで・238。しかしながらハードヒット率は52・5%と高く、一方で空振りや三振は少ない。成功の鍵は打球の、角度を上げることだとしている。

 ア・リーグではレンジャーズのワイアット・ラングフォードが24個の1位票を得て1位。2位は同じくレンジャーズのエバン・カーターで7個の1位票を得ている。

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