3安打のカブス・誠也 前日終盤の2三振から「修正できて、良い打席が多く迎えられた」

2024年04月10日 15:18

野球

3安打のカブス・誠也 前日終盤の2三振から「修正できて、良い打席が多く迎えられた」
5回に左前打を放つ鈴木誠也(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス5-1パドレス ( 2024年4月9日    サンディエゴ )】 カブスの鈴木誠也外野手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのパドレス戦に「2番・右翼」で先発出場し、今季2度目の3安打をマーク。チームも勝利した。
 鈴木は初回1死の第1打席で中前打を放つと、3回1死の第2打席でも左前打をマークした。1-0の5回は無死一塁から左前打を放って一、二塁に好機を拡大。次打者・ベリンジャーが死球を受け、満塁にすると4番・モレルが左中間へ満塁本塁打を放ちリードを広げた。

 6回の第4打席は遊ゴロ、9回の第5打席は見逃し三振だった。鈴木の3安打は3日のロッキーズ戦以来、5試合ぶりで打率は・326となった。

 試合後は「昨日の終盤、あんまり良くなかったんで、今日はそういった意味で修正できて、いい打席が多く迎えれらたかなと思います」と前日8日の同戦で第4、5打席で連続三振したことを振り返った上で、この日の3安打にうなずいた。

 そして「甘い球もありましたし、そういったところを攻めきれなかったというのもありますし、結果的には全部良かったんですけど、修正するところはあるのかなと思うんで、しっかり打席内容を見直してどういう心境で打席に立っていたのかをもう1回頭に入れて、また次につながるようにやっていきたいないと思います」と語った。

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