西武・中村の球団新となる21年連続本塁打で9回1死から追いつくも…延長10回無念 ロッテに連敗

2024年04月10日 21:28

野球

西武・中村の球団新となる21年連続本塁打で9回1死から追いつくも…延長10回無念 ロッテに連敗
<西・ロ>10回に勝ち越しを許しベンチに戻るアブレイユ(撮影・久冨木 修)  Photo By スポニチ
 西武は1点を追う9回に中村剛也外野手(40)の21年連続となる今季1号で追いつくも、延長10回に勝ち越しを許した。
 1点を追う9回、中村は1死走者なしの場面でカウント2-2から直球を完璧に捉え、左翼席へと叩き込んだ。

 21年連続本塁打は伊東勤氏の20年連続(84~03年)を超える球団新記録。プロ通算472号での偉業達成となった。

 この日はドラフト1位ルーキー・武内が先発し、7回88球を投げ、4安打2失点と粘投した。しかし、打線はロッテ先発のメルセデスを前に沈黙。7回まで無得点と援護することができなかった。

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