カブス・今永昇太 監督がベタ褒め!「ずば抜けていた」「スマートなプレー」

2024年05月02日 16:30

野球

カブス・今永昇太 監督がベタ褒め!「ずば抜けていた」「スマートなプレー」
1日のメッツ戦に先発した今永(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス―メッツ ( 2024年5月1日    ニューヨーク )】 カブス・今永昇太投手(30)が1日(日本時間2日)、敵地でのメッツ戦に先発。メジャー初の中4日で自己最長となる7回3安打無失点、7奪三振と好投し、無傷の5勝目を挙げた。
 7回87球を投げ、許した安打はわずか3本、7三振を奪う圧巻投球でメッツ打線を寄せ付けなかった。防御率は0・78となり、メジャー全体で唯一の0点台でトップに立った。

 試合後のインタビューでカブスのクレイグ・カウンセル監督は今永の投球について「ずば抜けていた。そつなくこなした、とても力強い7イニングだった」と褒めたたえた。続けて「シャープで明確な素晴らしい内容だった」と語った。

 また今永が7回に先頭・アロンソのボテボテのゴロを捕球し、倒れ込みながら一塁へ送球した場面についてもコメント。「みんなに気づいているかわからないけど、彼は(マイケル・)ブッシュ(内野手)に一塁に戻るよう指示していたんだ」「その場の状況をきっちり把握できている。とてもスマートなプレーだった」と絶賛した。

 メジャーデビューから無傷の5連勝は、02年の石井一久(ドジャース)、14年の田中将大(ヤンキース)以来、日本投手3人目となった。

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