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DeNA 今季最多19安打&14得点で大勝!松尾はプロ初の猛打賞でお立ち台に「夢見ていた舞台」

2024年08月11日 05:30

野球

DeNA 今季最多19安打&14得点で大勝!松尾はプロ初の猛打賞でお立ち台に「夢見ていた舞台」
<D・ヤ>ファンとハイタッチする松尾(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA14―4ヤクルト ( 2024年8月10日    横浜 )】 DeNAはともに今季最多の19安打&14得点で大勝した。打順が6番に下がった牧が2安打4打点、梶原が自身初の1試合5安打を記録する中、大阪桐蔭出身で22年ドラフト1位の2年目捕手の松尾も記念の一打でファンを沸かせた。
 4回2死一、二塁で左翼線に適時二塁打。これがプロ初打点だった。ロドリゲスの直球に押されたが、打席で「パッと思いついた」とバットを短く持ち直して154キロをはじき返した。6、8回にも安打を放ってプロ初の猛打賞。お立ち台に上がり「夢見ていた舞台。うれしい」と喜んだ。

 先発・大貫と2軍でバッテリーを組んでいたことで4月10日の中日戦以来の先発。試合前は緊張してベンチ裏をうろうろと動き回っていたが「じっとせなアカン!」と1時間ほど寝ていたという。まさに大物。チームも3連勝で3位・阪神に3・5ゲーム差とした。(鈴木 勝巳)

 ▼DeNA・大貫(7回4失点で6月13日のロッテ戦以来の4勝目)序盤から直球で押すことができた。(松尾)汐恩とも2軍で組んでいたし、いいリードをしてもらった。

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