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【甲子園】報徳学園が劣勢でこの夏最初の「アゲホイ」発動も得点はならず 

2024年08月11日 15:43

野球

【甲子園】報徳学園が劣勢でこの夏最初の「アゲホイ」発動も得点はならず 
<報徳学園・大社>3回、満塁の場面を凌ぎ小さくガッツポーズする報徳学園・今朝丸(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 第5日   報徳学園―大社 ( 2024年8月11日    甲子園 )】 0―3とリードを許した報徳学園のアルプス席でこの夏最初の「アゲアゲホイホイ」が奏でられた。
 立ち上がり、守備の乱れも重なり、2点を奪われ、7回には3点目を失い、プロ注目右腕・今朝丸が降板する展開となった。

 その直後の攻撃。1死二、三塁のチャンスで、代打の切り札・中川が登場すると、この試合初めてサンバ・デ・ジャネイロのメロディーに合わせて「アゲアゲホイホイ」の踊り付きの大合唱で盛り上がった。

 ネットでも「あいかわらず報徳のアゲホイたまらん!男子校にしか出せない声量と重低音響く感」「報徳のアゲホイは本当に観客巻き込む」「これが男子校の最怖応援アゲホイだ!」と盛り上がったが、得点にはつながらなかった。

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