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【甲子園】1917年第3回大会ベスト4の古豪・大社が強豪・報徳学園から先制点を奪う

2024年08月11日 14:37

野球

【甲子園】1917年第3回大会ベスト4の古豪・大社が強豪・報徳学園から先制点を奪う
<報徳学園・大社>1回、先制に成功し喜ぶ大社ナイン(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 第5日   大社―報徳学園 ( 2024年8月11日    甲子園 )】 超古豪・大社が立ち上がり、相手守備の乱れを突いて2点を先制した。
 センバツ準優勝右腕の今朝丸から安打と盗塁などで1死一、二塁のチャンスをつくると5番・下条の左前打と左翼手の悪送球で2点を入れた。

 今回で106回を数える夏の甲子園だが、1917年に行われた第3回大会に杵築中時代の大社が出場していた。大会名も全国中等学校優勝野球大会で開催地は大阪・豊中球場だった。

 この大会で杵築中(大社)はベスト4に進出している。

 初夏甲子園出場は10回だが、38回出場の超名門・報徳学園にも負けない歴史を誇るのが大社だ。

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