阪神・ビーズリー 16日バンテリン初見参「広いので投手有利」 カード初戦連敗止める!

2024年08月16日 05:15

野球

阪神・ビーズリー 16日バンテリン初見参「広いので投手有利」 カード初戦連敗止める!
鳴尾浜球場で調整する阪神・ビーズリー(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 16日の中日戦(バンテリン)に先発する阪神・ビーズリーが、負のサイクルを止める。チームは目下3カード連続でカード初戦に敗れ、反発力もとぼしく1勝2敗の負け越しが続く。首位・広島とは今季最大タイの4差。正念場の3連戦の幕開けは、今季6勝1敗の好調右腕が白星で飾る。
 「長いシーズン、初戦を落とすことも出てくる。ただ、それだけ。いいチームなので、1、2点と点数が入れば勝てると思う」

 今季初見参となるバンテリンドームは、昨年8月3日に来日初勝利を挙げた思い出の地。「そういう場所に帰ってくることができたのはうれしい」と感慨に浸る一方「広いので、投手に有利だ」とニヤリと笑った。ここまで防御率1・63を誇り、最後の敗戦は6月15日のソフトバンク戦。登板間隔が不規則とはいえ、2カ月以上負け知らずだ。

 「やってきたルーティンを大切にして、いい状態を保てていることが好調の要因」

 前回8日ヤクルト戦から中7日、調整もバッチリ。チームにとって4カードぶりのカード初戦白星で、再び猛虎を上昇気流に乗せる。(八木 勇磨)

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