【阪神・岡田監督 TVインタ】用意周到の初回3得点にご満悦「早いカウントで打つという…」

2024年08月21日 22:17

野球

【阪神・岡田監督 TVインタ】用意周到の初回3得点にご満悦「早いカウントで打つという…」
<神・ヤ>西勇(左)と勝利のハイタッチをかわす阪神・岡田監督(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神10ー4ヤクルト ( 2024年8月21日    京セラD )】 初回に佐藤輝が初球を打って、先制二塁打。続く大山も初球打ちで12号2ラン。岡田監督は「早いカウントから打つというミーティングをしたので、そういう準備ができていた。いい感じで点を取れている」とクリーンアップを中心にした打線の勢いを感じていた。5カードぶりの勝ち越しを決め、3戦目は青柳が先発。ブルペンでの投球を確認した岡田監督は「大丈夫。安心して(マウンドに)送れる」と期待を寄せた。以下は一問一答。
 <テレビのインタビュー>
 ――初回からホームランが出て15安打10得点の快勝。
 「そうですね。昨日もですけど初回からいい攻撃ができているんじゃないですかね」

 ――打線がよくつながった。
 「まあね、きのうからつながりがちょっとできてきたかなというのはあったので、役割というか、フォアボールも選んだり、後ろにつないだり、そういうのが、そういう仕事がみんなできているので、本当にいい感じで点を取れていると思いますね」

 ――大山の初回ホームランは大きかった。
 「昨日はね、初回ボール選んでフォアボールになってたから、それからね、どんどんストライク来たので、きょうは最初から早いカウントで打つというかね、そういうミーティングをしたので。だからね、初球から準備というか、初球からそういう甘いボールを仕留めるというか、そういう準備ができていたんですかね」

 ――佐藤輝も弾丸ライナーでホームラン。
 「ヒットが出ているとそらね、角度が良ければああいう本塁打になるし、やっぱりヒットの積み重ねじゃないですか」

 ――勝ちパターンの投手も休ませられた。
 「そうですね、この2日間は(勝ちパターンの)4人が投げてないんで、まあ昨日は岩崎がちょっと投げたけど、そういう意味ではいい休みというか、まあね大事なところでは投げないといけないんで、そういう準備待ちですよね」

 ――西勇が勝ち投手に。
 「最初に6点もらって、6回で球数も100を越したんでね、点数も開いたんでね、後ろのピッチャーも投げるチャンスがあったので、まああそこ6回でね(降板させた)。あっこ1点で逃れたのが良かったと思いますね」

 ――久々に勝ち越した。京セラに戻ってチームの雰囲気の違いを感じるか。
 「昨日帰ってきて、ホームですからね、そういう意味で、ビジターであまり良くなかったので、そういう意味でもこう息を盛り返したというか、なんかみんな思い出したというか、そういういい点の取り方してるんで、これはもう続けていかないといけないですね」

 ――明日は青柳が先発。
 「いやいや、まあね、青柳も久しぶりなんですけど、まあねえ、当然1軍で投げないといけないピッチャーなんですけど、後半ね、ファームでも準備してたと思うんで、ある程度ね、今日ブルペン見たんですけど、結構いい時ぐらいに戻ってきたんで、明日はどんなピッチングするか、楽しみですけどね、あのボールじゃ大丈夫と思ってます。安心して送れると思いますね」

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