オリ・曽谷 自身6連敗、その間援護わずか1点も気持ちは「全然折れていないです。むしろ、もっと…」

2024年08月21日 22:34

野球

オリ・曽谷 自身6連敗、その間援護わずか1点も気持ちは「全然折れていないです。むしろ、もっと…」
<西・オ>6回、失点して悔しがりながらベンチに戻るオリックス・曽谷 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス0ー1西武 ( 2024年8月21日    ベルーナD )】 力投報われずに自身6連敗も、オリックス・曽谷は気丈に振る舞った。
 「(気持ちは)全然折れていないです。むしろ、もっともっと投げたい気持ちです」

 7回7安打1失点、毎回の10奪三振。5回まで無失点と試合を作り、6回2死三塁で岸にフォークを左前に運ばれた先制適時打も「自分の中ではベストボール。あれを打たれたら仕方ないと思ったんで、打った打者がすごいと思います」と潔く振り返った。続投した7回も1死一、三塁をしのぎ、112球の力投で味方の援護を待った。

 これで7月2日の楽天戦で挙げた5勝目を最後に、自身6戦6敗。その間に36回1/3を投げて援護点がわずか1と、苦しい状況が続く。それでも2年目左腕は「野手の皆さんも頑張った中なので。いいプレーもいつもたくさんしてもらっている。自分は責める立場でもないですし、試合は続くのでそこはまた切り替えて、一緒に頑張っていきたい」と前を向いていた。

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