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ドジャース・由伸 大谷の援護で奪三振SHOW TIME 13アウト中全て空振りで8K

2024年10月19日 01:30

野球

ドジャース・由伸 大谷の援護で奪三振SHOW TIME 13アウト中全て空振りで8K
<メッツ・ドジャース>降板した山本(右)と笑顔で話すドジャース・大谷(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   ドジャース10-2メッツ ( 2024年10月17日    ニューヨーク )】 ドジャース・山本が、またも大一番で役目を果たした。ブルペン総動員のチーム方針で4回1/3を2失点で降板して白星は付かなかったが、13アウト中、全て空振りで8三振を奪う快投。「何とかリードを守ろうと思いながら投げた。とにかく今日勝てたことがうれしい」と笑顔で語った。
 右打者を並べてきたメッツ打線を逆手に取った。レギュラーシーズンは右打者への被打率が左打者より7分も高い・263だったが、今回はこれまで少なかった外角に逃げるスライダーやカットボールを多投。3―1の3回に1点差とされ、なお2死一、三塁では「流れを左右する場面」と自らに言い聞かせ、右打ちの5番マルテをカットボールで遊ゴロに封じた。5回無死一塁ではMVP争いで大谷の対抗馬である1番リンドアを94・5マイル(約152キロ)直球で空振り三振。交代を告げられ、ベンチで大谷に拍手で迎えられた。

 地区シリーズは第1戦こそ5失点と崩れたが、2勝2敗で迎えた勝負の第5戦で5回無失点でシリーズ突破に貢献。現状に満足せず、投球フォームに微調整を加えた。これまですり足気味のフォームだったが、左足を少し高く上げ、下半身に力をためる時間をつくった。この日も気温10度前後と厳しい寒さに見舞われたが、最速96・2マイル(約155キロ)と球威は十分だった。

 メジャー1年目のポストシーズンで力を発揮し「本当にしびれる展開の試合が多い。選手としてやりがいを感じるし、幸せな経験」と目を輝かせる。次回登板はあと1勝で進出が決まるワールドシリーズ。夢の舞台に向け、万全の準備を整える。(柳原 直之)

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