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DeNA・ジャクソン「いいようにしてやられた」悔やむも「三浦監督が信じてくれた…最大限の投球できた」

2024年10月19日 21:52

野球

DeNA・ジャクソン「いいようにしてやられた」悔やむも「三浦監督が信じてくれた…最大限の投球できた」
<巨・D>7回、岸田のスクイズで三走・坂本の生還を許すジャクソン (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セCSファイナルステージ第4戦   DeNA1-4巨人 ( 2024年10月19日    東京D )】 DeNAのアンドレ・ジャクソン投手(28)が19日、2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ ファイナルステージ(S)第4戦に先発。力投したが、6回1/3を投げて4失点(自責3)でマウンドを降りた。
 1ー1の7回1死、坂本、中山に連打を許して一、三塁とされると、岸田に初球スクイズを決められ、勝ち越しを許した。ここで交代を告げられた。

 「一、三塁でいろんなプレーが想定される場面で、日本らしい野球を巨人がしてきて、あの中では自分の最大限のプレーができたのかなと思う」

 4回には先頭の門脇を四球で歩かせると、続く丸の打席でエンドランを仕掛けられ、無死一、三塁とピンチを招いた。岡本和を二併殺打に打ち取ったものの、その間に先制を許した。

 1-1で迎えた6回は2死から連打を浴びて一、三塁とされたが、最後は岡本和を右邪飛に打ち取った。

 「6、7回は苦しい場面になって、巨人にいいようにしてやられた」と悔しがった。救援陣はフル稼働となっており、「プレーオフで難しいところではあるが、私の仕事としてはなるべく長いイニングを投げることが仕事。あの局面は三浦監督が私を信じてくれて投げさせてくれたので、その中で最大限のピッチングができたと思います」と振り返った。

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