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日本S進出したソフトバンク・小久保監督「日本ハムは強い相手、初戦を有原で取れた」

2024年10月19日 06:00

野球

日本S進出したソフトバンク・小久保監督「日本ハムは強い相手、初戦を有原で取れた」
パCSファイナルS<ソ・日>日本シリーズ進出を決め、インタビューに答える小久保監督(撮影・成瀬 徹)  Photo By スポニチ
 【パCSファイナルステージ第3戦   ソフトバンク3―2日本ハム ( 2024年10月18日    みずほペイペイD )】 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)は18日、第3戦が行われ、リーグ覇者のソフトバンクが4年ぶり21度目となる日本シリーズ進出を決めた。以下は小久保監督との主な一問一答。
 ――3連勝での突破となった。
 「非常に日本ハムは強い相手で初戦がポイントと思ったところを有原で取れた。このCSは4番・山川がどっしりと打線を引っ張ってくれて、足の痛い近藤も懸命にプレーしてくれて、それが初回の攻撃につながった。周東は足が悪い中、盗塁王も獲れて、選手会長として引っ張ってくれた。感謝しています」

 ――投手も奮闘した。
 「今日もヘルナンデスとオスナが3連投。シーズン中ほぼない。見事に期待に応えてくれた」

 ――短期決戦ならではの采配だった。
 「リードした状態で3試合迎えられた。ベンチには劣勢になった時の代打・中村晃がいた。結局使わずじまいだった。日本シリーズで暴れてもらいましょう」

 ――次は4年ぶりの日本シリーズ。
 「今日までの戦いで頭がいっぱい。切り替えて日本シリーズにしっかり準備したい。日本一になる強い決意を持って臨みたい」

 ▽公式会見
 ――今の気持ちは。
 「プレッシャーもありましたけど、今はホッとしています」

 ――3連勝。
 「近藤は1カ月以上も空いていた。いい集中力で。打線が活発でいい流れだった」

 ――シリーズの流れを決めたターニングポイントは。
 「(第1戦の守備での)ヒカル(川瀬)のプレーですかね。有原が投げている時のあのゲッツーはCSの流れを呼び寄せる大きなプレーだった」

 ――日本シリーズに向けて。
 「自分たちの野球をするのが一番。CSの疲れを取って来週の土曜を迎えたい」

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