セクシー女優 「AV新法」改正求めデモ行進 テリー伊藤がエール「命がけだしピュア」
2024年02月24日 05:20
芸能
「人権的観点では新法に賛成。特に新人にとっては、契約後や撮影後に落ち着いて考え直す時間ができる」としつつも、空いた期間に女優が海外売春や違法ビデオ出演などに流れてしまう恐れがあることを指摘。「女優一人一人で契約や公表の形態が柔軟になることが望ましい」と力強く語った。
今回のデモは「AV産業の適正化を考える会」が実施。参加したセクシー女優の吉川はすみん(27)は昨年5月にデビューするも「脱いで稼げると言われたけど、年収は40万だった」と吐露。佐々木咲和(33)は「この世界に憧れて入ってきた子もいるって分かってほしい。どうかAV女優の権利、認めてください」と涙ながらに話した。他の女優も現状からの変化を訴え、有楽町駅前で署名活動も行われた。
テリーは「自分の体で勝負していて、やっぱり命がけだしピュア。応援したい」とエールを送った。