石田明、涙 長年否定していた先輩芸人がついに…「俺の人生が変わった瞬間。一生認められへんと思ってた」

2024年02月24日 13:00

芸能

石田明、涙 長年否定していた先輩芸人がついに…「俺の人生が変わった瞬間。一生認められへんと思ってた」
NON STYLEの石田明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明(44)が、お笑い芸人おいでやす小田(45)のYouTubeチャンネル「おいでやす小田 どストレートチャンネル」に出演。24日までに更新された動画で、芸人として一番幸せに感じたことを語った。
 小田がこれまでの活動の中で最も幸せだったことを尋ねると、石田は「笑い飯に認められたときが一番幸せやった。2008年」としみじみ回答。「めっちゃ否定されて生きてきて…。ある日営業でM-1でやるネタをやったら、“何をNON STYLEがおもろいことやっとねん”って言われた瞬間に、過去全部スーって」と、嫌なことが全て吹き飛ぶほど喜ぶ言葉をかけてもらい「そのとき、めちゃくちゃ救われて」と振り返った。

 そして後日、M-1の準決勝の結果発表の会場で、石田は哲夫から再び声を掛けられた。「石田。今回M-1決勝くるやつ予想してんねん。見る?」と、哲夫の決勝進出者予想リストを見せられると、なんとその中にNON STYLEが。石田は言葉に言い表せないほどの思いでいっぱいになったという。

 石田は「今みんな知らないですけど、俺、ほんま否定されてたのよ、笑い飯に」と明かした。小田は「baseよしもとっていう小さな劇場で(NON STYLEは)“ポップ代表”みたいな。言ったら、千鳥さん、笑い飯さんはコアなことやってて、“ポップ代表”としての例えでバンバン名前を出して、なんかウケを取ってたみたいなのは聞きますね」と話した。

 「そんな中、M-1の決勝に来るっていうメンバーで、NON STYLEって書かれてた。やばない?」と石田。実際にM-1の決勝に進出したことよりも「笑い飯哲夫が書いてくれた方が喜びが高かった」と語った。

 石田は「認められたいのって、実はM-1じゃないんですよ。M-1という概念に認められたいんですよ。じゃあ概念のど真ん中に誰がいるかっていうと、笑い飯やった」と話し「俺の人生が変わった瞬間っていうので、一番デカいところはそこやな。M-1優勝したことよりも、笑い飯さんに認められたことがデカい。だって俺は一生認められへんと思ってたから」と涙を流した。

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