テレ朝幹部 原作があるドラマの制作について言及「食い違いが生じたことは過去にはある」
2024年02月27日 14:26
芸能
また「詳細については分かっていない」としつつも「今回の事案を受けて、改めて我々の現場の作り手と関係者の方たちとのコミュニケーションを再認識、確認して、より良いドラマを作るためにいろいろな意見はあると思うが、しっかり理解を得ながら、作っていくという基本をもう一度立ち返ってということを、みんなスタッフと話しました」と意思疎通を図ったことを明かした。
原作のドラマ化に当たっての契約については、西氏は「ドラマの制作は局は制作するものもあれば、制作会社にお願いするものもある。原作者がオリジナルの場合もあれば、出版社が代理権を持っている場合もある。さまざまなケースがありますので、それぞれに応じて契約もそれぞれケースバイケース」と説明し、詳細については明かさなかった。
芦原妃名子さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと主張していた。