荻野目洋子 デビュー40周年は「イケイケの荻野目を見せたい」 ライブで所&木梨タッグの新曲も初披露

2024年02月27日 22:00

芸能

荻野目洋子 デビュー40周年は「イケイケの荻野目を見せたい」 ライブで所&木梨タッグの新曲も初披露
<40th Anniversary 荻野目洋子 Special Live>新曲「Let’s shake」を披露する荻野目洋子(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 歌手の荻野目洋子(55)が4月にデビュー40周年記念イヤーに突入することを記念し27日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで特別公演を開催した。新曲の発売や全国ツアーの開催などを控え「イケイケの荻野目洋子をお見せしたい」と意気込んだ。
 ヒールブーツで舞台を縦横無尽に駆け、踊った。ユーロビートで疾走感あふれるナンバーの数々を歌いこなし「楽しんでる!?」とあおると、集まった1900人のファンは大歓声。拳を力強く突き上げ「洋子ちゃん!」の声援が飛んだ。ヒット曲「ダンシング・ヒーロー」では、タレントの平野ノラ(45)とLiLiCo(53)がゲストで登場。さらにMAXも現れ、ド派手なステージに。ヒット曲「六本木純情派」など全27曲を歌唱した。

 “アイドル全盛期”の1980年代からステージに立ち続け、たどり着いた40年。ボーイッシュな容姿と高い歌唱力、ダンスパフォーマンスが人気を博した。17年には「ダンシング…」が、大阪府立登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」の曲として起用されリバイバルヒット。当時を「まさに奇跡のような一曲。作ろうと思ってもできない現象ですよね」と振り返った。

 今春には同曲以来のダンスチューンとなる「Let’s shake」を配信リリースする。40周年の幕開けとなる曲で、木梨憲武(61)がプロデュースし、所ジョージ(69)が作詞作曲。カントリーダンスにパラパラの要素を取り入れた“ネオ・カントリーステップダンス”の振り付けが見どころの一つだ。この日初披露すると、観客は大盛り上がり。「ぜひ、皆さんに楽しく踊ってもらいたい!」とアピールした。

 4月からは40周年記念ツアーもスタートする。「年齢を考えず、今だからこそ伸びしろがある!精いっぱい伸びていきたいと思います」と決意を口にした。

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