若槻千夏のエゴサーチの分析法に指原莉乃も悲鳴「こんな人がいたら戦えないよ」
2024年02月27日 18:45
芸能
やす子は「エゴサーチしたら『声がうるさい』と書かれていてもう自信がない」という悩みを打ち明けた。「番組に出た時に、平場でちょっと頑張ったら、『やす子の声がうるさいから見るのやめた』とか目につくようになったんです。声も結構特徴的ですし、中学生の時も声がうるさいから合唱コンクールで一緒に歌いたくないとか言われたトラウマもあって。今凄くガヤとかリアクションを今まで通りにしていのかなって」と告白した。
さらに「皆さんはエゴサをされるのかな?」と言うと若槻は「私はもう解決できました」とキッパリ。「ベースは変わらないでいい」とし、エゴサーチを「めっちゃする」という若槻は「エゴサのおかげで復帰できたようなもの。『エゴサしないんです』って言う人いるけど、私はしたほうがいいと思う」と語った。
その理由は「世の中とのチューニングみたいなもんだから。世の中と合わな過ぎると、それって一人二人が言ってることじゃん、なんだけど、その一つ二つの声も大切じゃん。好き嫌いだけで言う人とかじゃなくて、ほんとに細かくつぶやく人って、たまにいるじゃん」と語った。だが、その声をただ読むのではなく、言われている「番組をピックアップしてほしい」とした。
やす子に対しても「声がうるさいと言われた番組を一回書き出してください。全部の番組で言われていないんです、やす子ちゃんは。見ている層があって、つぶやく層がいて、私も声が特徴的でうるさいんだけど、復帰してから頑張った時に『うるさいな』とか『あいつしゃしゃってんなあ』って声がすごくあるんだけど、何の番組で一番多かったのかを書きだしたら、大体MCがこの人の時、とかあった」と分析結果を明かした。
指原から「張り切っちゃうとか?」と聞かれると「そう」と答え「このMCの時、すげえ自分がエンジンかかってんだってのを分かるし。自分をアピールしなきゃとか、爪痕残さなきゃっていう。お笑いに厳しいイメージある人に私は頑張っちゃうクセがある。そこの番組で頑張るとやっぱりエゴサに影響する」とし、やす子に対しても「言われた並べてみてもらって、その番組だけ気を付ければいいと思う」とアドバイスした。
指原は「女タレント全員震えあがってるよ今。こんな人がいたら戦えないよ」と驚き、フワちゃんも「女性タレント養成所の講師をやった方がいい」と感心しきりだった。
若槻は06年に多忙なスケジュールで心身ともに疲れ果てたことから芸能活動を休業。その後、自身のブランドを設立し、1年間で25億円を売り上げるなどデザイナーとして成功を収め、15年に芸能界に本格復帰を果たした。