橋下徹氏 国会議員の政活費での会食費に「時と場合…身内同士の時の金額などルールづくりを」
2024年03月17日 09:54
芸能
そして「そうしたら大阪の経済界とかの重鎮たちが“橋下さんはいつもこんな所で食べているんですか?”みたいなことを言う。“今、公職だからこうさせてもらっている。出どころは税金、非課税の政治資金。民間人になったら、またちゃんとした所にいきますやん”って言うんだけど、国会議員、永田町の人たちは今のこの段階でも数万円のものを食べるのが当たり前になっちゃってる」と指摘した。そのうえで、「維新に頑張ってもらいたかったけど、地方議員から国会議員になると、そういう所に行くようになる。民間人だった人も、急に文通費やら何やらでお金が入ってくるもんだから、行く所が変わる」とし、音喜多氏に「若い人たちが年上の人たちに“これ変えましょうよ”って言ってほしい。もちろん重要な話し合いはあり、時と場合はあると思う。でも身内同士の時の金額など、そのへんのルールをしっかりとつくってやってほしい」と話した。
田原氏も、政治に金がかかることの一因は、高級料亭などでの会食とし、「高級料亭でやらないと失礼だと思いこんじゃってる。自民党のいけないところは、伝統を大事にしようとするところ。だから変革ができない。自民党は変えられない。維新が変えるべきだ」と、音喜多氏にハッパをかけていた。