鈴木おさむ氏 「僕は幸せです」作家人生32年ラストラン「篠田麻里子さん、本当にお疲れさま」

2024年03月17日 09:27

芸能

鈴木おさむ氏 「僕は幸せです」作家人生32年ラストラン「篠田麻里子さん、本当にお疲れさま」
テレビ朝日系ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」最終回を前に、同局で会見に出席した、(左から)鈴木おさむ氏、伊藤淳史、篠田麻里子 Photo By スポニチ
 放送作家の鈴木おさむ氏(51)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。脚本を務めたテレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・00、最終回は拡大1時間SP)が最終回を終え、視聴者に感謝の言葉を述べた。
 「ドラマ『離婚しない男』を見ていただいた皆様。僕の地上波連続ドラマのラストがこのドラマになり、僕は幸せです」と脚本家としてのラストランを終えた鈴木氏。

 「昔のテレビドラマのようなテレビっぽさがあり。そんなドラマで最後を迎えられました!」と胸の内を明かし、「キャスト、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 「篠田麻里子さん、本当にお疲れさま」と俳優の伊藤淳史演じる渉の妻・綾香を演じた、女優・篠田麻里子の活躍をねぎらった。

 今月いっぱいで放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表している鈴木氏。4月以降はニッポン放送で新番組「鈴木おさむ 月曜日の社長」(月曜後7・20)に出演することが発表された。

 鈴木氏は19歳で放送作家としての仕事をスタート。「SMAP×SMAP」「サタ☆スマ」をはじめ、多くのSMAPの関連番組に参加したことでも知られている。脚本家としてもドラマ「人にやさしく」「M 愛すべき人がいて」など多くの作品を手がけた。

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