鄭大世氏 CA妻の華麗すぎる経歴「韓国政府からしてみれば…」 なれそめにスタジオ「リアル愛の不時着」
2024年03月17日 17:50
芸能
夫人とのなれそめについて、「映画作れると思います」と胸を張るほどの壮大な展開だったという。
夫人は10代のころ日本の高校に通っており、日本語も堪能。11年前、韓国・水原三星でプレーしていた時、知人の紹介で客室乗務員だった夫人と知り合い、すぐに意気投合して交際に発展した。
「妻は大韓航空の大統領専用機に乗ってたんですよ」と明かすとスタジオは「え~?!」と仰天。「大統領専用機ってものすごいステータスで、ただかわいいだけじゃダメ。超仕事できなきゃいけないし、家柄も見られる」と厳しい条件があると明かした。
「そんな大統領とか側近のお世話をしている人が元北朝鮮代表の僕と付き合っている」という状況になり、2人は当時交際を秘密にしていたが、バレてしまったという。
すると、ある疑いをかけられ「韓国政府の人からしてみたら、僕が大統領のスケジュールを把握できちゃうんです。これって結構な問題」と外交問題に発展しかねない事態に。思いつめた夫人から別れを告げたという。しかし、「僕は全く受け入れられないし。サッカー選手だから、政治的にはなんの力もない。僕がすがって。それで別れるくらいなら絶対結婚したいという話をして。結局、妻が(大統領専用機を)降りて結婚したんです」と夫人が結婚のためにハイステータスの座を降りたというな壮大なエピソードを披露した。
スタジオでは「ぺこぱ」の松陰寺太勇が「これすごい話ですね…リアル愛の不時着みたい」と驚き。
鄭大世氏は「(妻は)凄い決断してくれた。大韓航空に入ることがのCAの中でも一番ステータスが高いんですよね。それだけで6、7000人いるのに、大統領専用機に乗るのは13人だけ。それを降りてまで、僕と結婚を選んでくれた。韓国に多くの男の人がいるのに、唯一出会ってはいけない男だったのに…」と妻に感謝していた。