AKB48のメンバー3人がマレーシアへ電撃移籍 首都クアラルンプールのKLP48所属に
2024年03月17日 15:10
芸能
KLP48は海外48グループの10番目のグループとして発足することが1月1日に発表された。現在は1期生メンバーを決めるオーディションの申し込みを受付中。
外務省の公式サイトによると、マレーシアは人口約3350万人。国語はマレー語で、人口のうちイスラム教が64%を占め、仏教19%が次ぐ。在留邦人は2万4545人。日本政府との関係は昨年12月に包括的・戦略的パートナーシップに格上げされ、連携が強化されている。
これまでにAKBから海外移籍したメンバーは仲川や、AKBからタイ・バンコクのBNK48へ渡り、現在はタイ第2の都市チェンマイを拠点とするCGM48総支配人を務める伊豆田莉奈(28)らがいる。
また、この日は昼夜2公演で、昼のステージから向井地美音(26)からバトンを受け取った倉野尾成美(23)を4代目総監督とする新体制がスタート。伊藤百花(20)、花田藍衣(18)、奥本カイリ(17)、川村結衣(17)、白鳥沙怜(13)の19期研究生5人がお披露目され、「ギンガムチェック」を初々しく歌い踊った。落語好きという伊藤は「私たちの顔だけでも覚えて帰っていただけたら」とあいさつ。メンバー最年少となる白鳥は「ダンスが大好きです」とアピールした。16日に同所で卒業コンサートを行った柏木由紀(32)も最終盤にセンター曲「カラコンウインク」を披露した際に登場した。