夫は競泳選手 おのののか、レース中の観客マナーを再び指摘 子供の声が…「妻として」勇気の発言

2024年03月26日 10:23

芸能

夫は競泳選手 おのののか、レース中の観客マナーを再び指摘 子供の声が…「妻として」勇気の発言
おのののか(2020年撮影) Photo By スポニチ
 タレント・おのののか(32)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。競泳レース中の観客のマナーについて、改めて注意を呼びかけた。
 今月24日、おのは夫・塩浦慎理(32=イトマン東進)が出場した、東京アクアティクスセンターで行われた競泳競泳国際大会代表選考会の映像を引用し、「去年の福岡世界水泳のときも問題になっていた。“Take your marks”のあとは絶対に声を出してはいけない。たとえ子供でも」と注意を呼びかけていた。

 この投稿は「知らなかった」と、大きな反響を呼んだ。

 一夜明け、おのは「本来なら日本水泳連盟に直接伝えるべきだと思いますが、なかなか声が届かないのでSNSの力に頼らせていただきます」と投稿の意図を説明。「去年の福岡世界水泳。9レーンの選手は子供の声に反応してしまいフライングで失格になりました。(競泳のスタートは一発勝負)ルールを知らない方も安心して楽しめる会場作りを是非」と映像を添えて再び呼びかけた。

 おのが引用した映像には、子供の「がんばれ」という声が入り込んでいた。おのは「選手を応援したいまっすぐな気持ちの“がんばれ!”だったと思う」と共感し、「きっと隣にいた保護者の方も、この静けさのなか自分の子が声を出すとは思っていなかっただろうな」と保護者にも寄り添い、「そしてこの一瞬に全てをかけていた選手は、、」と吐露。

 「スタート直前1、2歳でも分かる世界共通のShhh!が出ていたら、、と考えてしまうのです」と思いを馳せ、「選手でもないくせに、と思われても仕方ないと思います。でもこの一瞬にどれだけの時間を、人生をかけて挑んでいるか、近くで見てきた妻として。そして子供を連れて観戦する母としても。どうしても応援が良い方向にいくように願っているのです」と意図を説明した。

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