かつてのブレーク芸人 福岡移住で活躍も移住当初は「週5日」アルバイト 「家族がいるので」と奮起

2024年03月26日 14:49

芸能

かつてのブレーク芸人 福岡移住で活躍も移住当初は「週5日」アルバイト 「家族がいるので」と奮起
波田陽区 Photo By スポニチ
 お笑い芸人の波田陽区(48)が26日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。福岡移住当時の苦労を明かした。
 波田は2004年、着流し姿にギターを抱えた“ギター侍”で大ブレークを果たした。しかし1年後にはピークが過ぎ去り、仕事は激減。一発屋芸人と呼ばれる日々となったが、40歳を機に何かを変えたいと思い福岡に移住。するとそれまで一発屋として呼ばれていたテレビに一人のタレントとして呼ばれるように。現在は街ブラやリポートなどを中心に福岡で活躍し、波田自身も東京にいる当時より10倍明るくなったという。

 この日は大分に移住したお笑いコンビ「オセロ」の元メンバーでタレントの中島知子、故郷の熊本に移住した元グラビアアイドルで女優の井上晴美と共にゲストの勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「移住当初は苦労したっぽい」とのイメージを振られると、3人そろって「〇」の札を掲げてみせた。

 波田は「僕引っ越したの8年前なんですけど、東京でもほとんど仕事がなくて。でまあ自分を変えたくて福岡でお世話になりに行ったんっですけど、その時ほとんど何も決まってないので、仕事がないので最初アルバイトしてて、福岡で」と告白。

 「朝5時に起きて、福岡国際空港っていうところで海外に行く方にWi-Fiを渡すっていう仕事を」していたとし、「それで週5回働いてました」と打ち明けた。

 働いていると、客から「何やってんの?波田陽区だよね?」と声をかけられることもあったと言い、「“福岡引っ越して来ましたんでお願いします”ってあいさつをずっと半年ぐらい」と振り返った。

 仕事は「マネジャーさんと一緒にテレビ局回ったりとか」して得ていたとし、「それでもすぐにはもらえないので、家族がいるので、アルバイトするしかない」と語った。

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