反町隆史にとって鬼塚、GTOとは…異例の放送後取材会を開催 グレート対応で舞台裏語った
2024年04月04日 12:10
芸能
反町にとって鬼塚とは「可能性をかなえてくれそうな男」という。知り合いから届いたという、ある家族がテレビを囲んで「GTOリバイバル」を見ている写真をモニターに映し、「本当にやって良かったという瞬間だった」と感慨深げ。「視聴者が昔よりもテレビの前に座らない時代に、皆さんが集まってくれたことに本当に感謝しています。俳優としてやっていて、この『GTO』に携わって、鬼塚英吉をまたこうやって素晴らしいかたちでリバイバルとしてできたこと、本当に感謝しかありません」とし「テレビの前に人を集めることができる可能性も感じた」とした。
1998年に放送された大ヒットドラマの26年ぶり復活。元ヤンキー教師「グレート・ティーチャー・オニヅカ」こと鬼塚英吉の型破りな教育を描いた「GTO」が、令和の時代によみがえった。平均世帯視聴率は9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。同時間帯(後9・00~10・48)横並びトップだった。98年には、生徒役として窪塚洋介、小栗旬、山崎裕太らが出演していた。
今回の放送は「言いたいこともいえないこんな世の中じゃ…という(主題歌)POISONの歌詞をあらためて見て、あれ、この言葉ってもしかしたら今の世の中じゃないかと思って、相談した」と反町からの提案だったことも明かした。