仲里依紗、朝ドラ「おむすび」は「麻生久美子さんから生まれたことを意識」「お若いので…」

2024年04月04日 14:32

芸能

仲里依紗、朝ドラ「おむすび」は「麻生久美子さんから生まれたことを意識」「お若いので…」
連続テレビ小説「おむすび」の糸島ロケ取材会に出席した(左から)松平健、橋本環奈、仲里依紗、宮崎美子 Photo By 提供写真
 女優の仲里依紗(34)が4日、福岡県糸島市の糸島市役所で2024年度後期の連続テレビ小説「おむすび」の取材会に参加した。
 女優の橋本環奈が主演を務める。どんな困難も明るくたくましく乗り越えるがモットーの平成時代のギャル・米田結(よねだ・ゆい)が主人公。結が人々の健康を支える栄養士となり、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュ力で解決しながら、人の縁や人の幸せを次々と“むすんで”いく。

 仲は橋本演じる主人公の姉で、地元で“伝説のギャル”として知られた女性を演じる。2人の母親役を麻生久美子が演じる。

 仲は「とにかく麻生久美子さんから生まれたということを意識して演じています」と明かし、会場の笑いを誘った。「お若いので意識をしないと忘れてしまいそう。自分は麻生久美子さんの子供なんだって一生懸命考えながら演じました。お綺麗だから」と茶目っ気たっぷりに語った。

 「すごく楽しい家族だと思います。皆さん全員がそろうシーンがすごく楽しみです。早く写真を撮りたい」と胸を膨らませた。


 制作統括の宇佐川隆史氏は、取材会の会場となった糸島について「糸島は主人公が育った町」と含みを持たせて説明した。

 橋本環奈、宮崎美子、松平健も出席した。
 
 

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