明石家さんま 実は「遠くから腹立ってること」ぶっちゃけ 「ファンでもないのにやな、このアホ!と」

2024年04月04日 22:32

芸能

明石家さんま 実は「遠くから腹立ってること」ぶっちゃけ 「ファンでもないのにやな、このアホ!と」
明石家さんま Photo By スポニチ
 お笑いタレント明石家さんま(68)がTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)で、「遠くから腹立ってる」ことをぶっちゃける場面があった。
 3月31日の放送では“ローカル芸能界”シリーズ第3弾として名古屋の芸能界事情を特集。プロ野球中日の応援番組が各局にあることから、名古屋を拠点に活動するお笑いユニット「大前町田」の大前りょうすけは「ドラゴンズ好きだっていう一本刀で、割と名古屋は戦える」と言い切ってスタジオの笑いを誘った。

 大前はさらに「こないだまで何も言ってなかった女性タレントが“ドラゴンズ勝ったー!”って写真上げるだけでフォロワー増えたりする。アイドルグループは絶対1人ドラゴンズファンがいるんです。その子が卒業したら急に別の子がドラゴンズファンになる」と名古屋の芸能界ならではの“あるある”を説明。

 するとさんまは「今、アイドルそうやねん。サッカーとか野球とかアンバサダーみたいな、なっとるよな。俺もそれ、遠くから腹立っててん」と思わぬ反応を見せる。スポーツ好きで、Jリーグ発足以前からサッカーを応援してきたさんまにとって“ビジネスファンの芸能人”は好ましい存在ではないようで、「ファンでもないのにやな、このアホ!と思いつつやな」と顔をしかめた。

 これに対してドラゴンズ党のスピードワゴン・井戸田潤は「僕は逆なんですよ。ドラゴンズを全国に発信したい。最初はみんなにわかファンじゃないですか。どんどん言ってほしい」と“にわか大歓迎”の姿勢。しかしさんまは「嘘でもええから?」とすかさずツッコミを入れた。

 井戸田は「嘘というか、本当にドラゴンズを応援しているという気持ちがあれば…」と説明しかけたが、さんまは「ないない!そいつらないよ!!」と“ビジネスファン”をバッサリ切り捨てていた。

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