橋本環奈、地元・福岡で朝ドラ撮影に「本当にうれしい」「時間があればすぐ帰ってくる」と地元愛語る

2024年04月04日 14:20

芸能

橋本環奈、地元・福岡で朝ドラ撮影に「本当にうれしい」「時間があればすぐ帰ってくる」と地元愛語る
連続テレビ小説「おむすび」の糸島ロケ取材会に出席した(左から)松平健、橋本環奈、仲里依紗、宮崎美子 Photo By 提供写真
 女優の橋本環奈(25)が4日、福岡県糸島市の糸島市役所で2024年度後期の連続テレビ小説「おむすび」の取材会に参加した。
 どんな困難も明るくたくましく乗り越えるがモットーの平成時代のギャル・米田結(よねだ・ゆい)が主人公。結が人々の健康を支える栄養士となり、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュ力で解決しながら、人の縁や人の幸せを次々と“むすんで”いく。

 ヒロインを演じる橋本は制服を着てポニーテール姿で登場。地元である福岡県での撮影について、「故郷である福岡で撮影できるのを本当にうれしく思っている」と笑顔を浮かべた。

 「実家に帰ってお父さん、お母さんと食卓を囲んだり。糸島に家族で遊びに行くことが多かったので、私も知っている場所やものに囲まれて、こんなに素敵な福岡の温かい皆さんに囲まれて楽しく撮影させていただいています」と語った。

 多忙のあまり地元に帰れていないのではと心配されることがあるというが、「時間があればすぐ帰ってくるんです。(家族に)けっこう会っていて、けっこう帰ってきている」と地元愛を語った。福岡県での撮影に「ずっとこっちに滞在していて幸せです」と喜んだ。

 制作統括の宇佐川隆史氏は、取材会の会場となった糸島について「糸島は主人公が育った町」と含みを持たせて説明した。
 
 仲里依紗、宮崎美子、松平健も出席した。

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