宮澤エマ 「やばい、気持ち悪い」スーパーで背後に嫌な気配「宮澤さん」声をかけられ振り返るとそこには…

2024年04月04日 18:43

芸能

宮澤エマ 「やばい、気持ち悪い」スーパーで背後に嫌な気配「宮澤さん」声をかけられ振り返るとそこには…
宮澤エマ Photo By スポニチ
 女優の宮澤エマ(35)が4日、東京・EXシアター六本木で行われたテレビ朝日ドラマ「Destiny」(9日スタート、火曜後9・00)の記者会見、試写会に出席。脚本家の三谷幸喜氏とのおもしろエピソードを明かした。
 ドラマにちなんで「運命的な出会い」を尋ねられたキャスト陣。俳優の安藤政信(48)が電車にちなんだエピソードを披露して盛り上げると、「本当は皆で現場で大学生らしくやれて素の自分が出せて運命的だ、みたいな話をしようと思ったんですけど、電車とおっさんとういう話であれば」と語り始めた宮澤。

 「電車に乗って駅に小さなスーパーみたいなのあるじゃないですか。そこに行ってお惣菜を選んでたら、背後に、やけに距離感の近い。絶対おじさんっぽい気配」を感じたという。

 「やばい、気持ち悪い。何でこの人こんなに近いんだろう。嫌だな嫌だな。逃げたいけど嫌だな」とモヤモヤしていると「宮澤さん」と声をかけてきた。

 「私のこと知ってる。やだ」と思った宮澤が振り返ると「三谷幸喜さんだったんですよ。三谷さんの舞台のお稽古中だったんですけど、多分、沿線が同じで…。その頃は初舞台ぐらいだったので、まだ仲良くさせて頂いていなかったタイミングだった」と告白。

 三谷氏にメールで「先ほどはビックリしましたね。本当に気持ちの悪いおじさんかと思いました」と正直に打ち明けたことで、「雪解けというか。仲良くさせて頂けるようになった。運命的な出会いでした」と笑顔で振り返っていた。

 同ドラマは、20年の時をかけた壮大なスケールで“運命的な愛”と“深まる謎”を描く、切なくも濃密なサスペンスラブストーリー。石原さとみの出産後初、3年ぶりの連ドラ主演作となる。

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