風間晋氏 バイデン氏“不安加速”討論会に「もう撤退するか敗北するかのどっちかしかないように」
2024年07月01日 09:14
芸能
米CBSテレビは6月30日、バイデン氏について、認知機能が衰え大統領が務まらないと有権者の72%が回答したとの世論調査結果を発表した。調査は討論会後に実施された。6月9日時点の65%から7ポイント増え、高齢不安が加速していることが裏付けられた。
風間氏は「バイデンさんにとっては、もう撤退するか敗北するかのどっちかしかないように思います。この討論会を見ていて、単に言葉が出ないとか声がかすれているというだけではなく、トランプさんが話をしている時もバイデンさんの表情というのが本当に無表情で、どこを見て何を考えているのか分からないような状況だった」と指摘。そのうえで「その人に今後4年間を任せられるのかというのは、とても大きなポイントだと思いますし、自分から撤退すると言い出せないとしたら、それは単なる強情なおじいちゃんでしかないのではないのか、特に米国の若者からはそのように受け止められかねないと思います」と自身の見解を述べた。