マツコ “血のつながらない孫”問題を一刀両断「博愛することはない」「子供はしょせん他人なんだもん」

2024年07月01日 19:03

芸能

マツコ “血のつながらない孫”問題を一刀両断「博愛することはない」「子供はしょせん他人なんだもん」
マツコ・デラックス Photo By スポニチ
 タレントのマツコ・デラックス(51)が1日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演。我が子が子連れのパートナーと結婚した際に“血のつながらない孫”をかわいがれるかという話題について、疑問を投げかけた。
 「自分の子だってさ、1人目の子だったらさ、なおさら動物育ててるくらい、わけ分からなくない。気持ちなんて最初分かんないしさ。泣きわめきながら、育児するわけじゃん。だから、なんなんだろうな…違うと思っちゃったら永遠に違う」とマツコ。共演する株式トレーダーの若林史江氏が「私はそこまで博愛になれるか…」と不安そうに発言すると、「博愛と違うって、だからさ、博愛をすることはないってことよ。自分の子にもそうだし、その子(連れ子)にもそうだし、しょせん他人なんだもん、子供っつったって」と言い切った。

 「でも、ほかの子と比べたら圧倒的に秀でてかわいいわけじゃない」と若林氏は反論。MCの大島由香里アナも「結婚する本人も、孫になるから親にはかわいがってくださいよと思ってもいないと思う」と持論を述べ、「結婚したあとに、本当に子供が生まれて、血のつながった孫ができたときに、そこに差ができてしまうという心配もあるかもしれない」と代弁した。

 マツコは「自分の子だって、そんなにかわいくない人だって、世の中いっぱいいるわけだから」とした上で、「近所の子供たちに優しくするのと同じようにすりゃいいだけの話だと思うんだよね。自分の子供だからとか思わなくても、近所の子を急に殴ったりしないでしょ。だから、それと一緒で自分の子だからなでて、近所の子だから殴ることはないわけじゃん」と続けた。

 そして「絶対に誰も来なくなるんだからさ、最後」と断言。「でも、血のつながってる子供だって孫だって、最後は来なくなる。お金あげてれば来るけどね。お金あげなかったら来ないんだから、一緒ですよ」。結局はお金に左右されることを指摘し、笑いを誘った。「逆に感謝されてさ、普通に血のつながってる孫より優しくしてくれる子もいるかもよ」とも話した。

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