笑福亭仁智が上方落語協会の会長再選 4期目「若手中堅噺家のアイデア協会運営にいかす」

2024年07月01日 15:35

芸能

笑福亭仁智が上方落語協会の会長再選 4期目「若手中堅噺家のアイデア協会運営にいかす」
笑福亭仁智 Photo By スポニチ
 公益社団法人上方落語協会は6月28日に社員総会を開催。笑福亭仁智会長(71)、桂米団治副会長(65)の再任が決まった。4期目。仁智は4月の会長選挙で元会長の桂文枝(80)に接戦の末競り勝ち、今回の社員総会で承認された。仁智は協会を通じて、以下の通りコメントを寄せた。
 いつも上方落語普及にご協力いただきありがとうございます。

 さて、この度会長に再任され、4期目に入り、ますます責任の重さを感じております。途中、コロナ対応に追われた時期もありましたが、逆に時代が進み新たな次代コミュニティの重要なツールが求められる中、上方落語がそれに応えられるようにしっかりと舵取りをしたいと考えております。

 繁昌亭20周年(2026年)、協会設立70周年(2027年)に向け、若手中堅噺家のアイデアを協会運営に活かす風通しの良い体制の確率を目指します。

 何卒、旧倍のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
 これからも引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。(原文まま)

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