谷原章介 旭川市の中2凍死問題、再調査結果の公表に「自殺といじめの因果関係を認めるまでに3年も…」
2024年07月01日 12:03
芸能
当初、市教委の第三者委員会は22年9月、医療情報を得られなかったこともあり、いじめとの因果関係は「不明」と判断。遺族の反発を受け、今津寛介市長が、教育評論家の尾木直樹委員長ら有識者による再調査委を設置していた。
再調査委は、家族から提供を受けた広瀬さんの交流サイト(SNS)の発信履歴約4千件を分析。亡くなる直前まで恐怖や死に言及されていたことから、いじめ被害に継続して苦しみ、死を決意したと判断した。いじめとの因果関係を認め、市教委側の落ち度をより重く認定した。
谷原は、このニュースを伝え、「自殺といじめの因果関係を認めるまでに3年もかかりました」と厳しい表情でコメントした。