「ブラックペアン2」第3話ゲストはTBSドラマ7年ぶり梅沢富美男、6年ぶり立川談春 ド迫力演技?! 

2024年07月14日 12:00

芸能

「ブラックペアン2」第3話ゲストはTBSドラマ7年ぶり梅沢富美男、6年ぶり立川談春 ド迫力演技?! 
TBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」第3話にゲスト出演する梅沢富美男(C)TBS Photo By 提供写真
 TBSは14日、21日放送予定の日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜後9・00)の第3話について、俳優・梅沢富美男(73)と落語家・立川談春(58)のゲスト出演が決まったと発表した。
 嵐・二宮和也(40)が主演で、2018年4月期に同枠で放送された「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。二宮は、シーズン1で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、今作では人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。

 梅沢がTBSドラマに出演するのは2017年の日曜劇場「小さな巨人」以来で7年ぶりとなる。今回演じるのは狭心症を患い東城大に入院している水野祐一役。東城大のある桜宮市で「水野製鉄」という会社を経営。狭心症を患っている上に悪性胸腺腫の術後で、助かるには天城のダイレクト・アナストモーシスしかない状況で、天城から手術を受けるための賭けを持ちかけられるという役どころ。

 談春がTBSドラマへ出演するのは、2018年の日曜劇場「下町ロケット」以来で約6年ぶりとなる。演じるのは、狭心症と認知症を患った生活保護受給者の母を持つ梶谷孝利役。市民病院から東城大に転院し、韓国人研修医ミンジェ(キム・ムジュン)が母親の担当医になるが、孝利はことあるごとにクレームを入れてミンジェを悩ませる。さらに、母が助かるには天城のダイレクト・アナストモーシスを受けるしかなく…。2人は天城の手術を受けられるのか。迫力ある演技に注目が集まりそうだ。
 14日放送の第2話は天城が東城大学医学部付属病院にやってくるところから物語が始まる。天城は日本でも賭けに勝った患者のみを手術するというスタンスは変えないという。天城の直属の部下となった世良(竹内涼真)が担当している患者である洋菓子店を営む繁野(誠直也)は資金が足りずスナイプ手術を受けられずにいた。娘の麻美(蘭寿とむ)は、繁野自身が独自開発した大人気商品であるアップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとするが、それを知った繁野とその孫の結衣(堀越麗禾)は猛反対する。そんな中、繁野が助かるためには莫大な費用がかかる天城のダイレクト・アナストモーシスを受けるしかないことが判明。天城はなんと、まだ13歳の結衣に手術を受けるための賭けを持ちかける。

 さらに天城は、日本医療界デビューは大勢の観客の前で公開手術を行うと宣言。高階(小泉孝太郎)をはじめとする東城大の医師から反感を買うことに。天城が結衣に持ちかけた賭けの内容とは…というストーリーが展開される。

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