蓮舫氏「私はね。黙らないよ」 バッシングに反論続ける理由は次世代のため「私が流して終わる話じゃない」

2024年07月14日 16:45

芸能

蓮舫氏「私はね。黙らないよ」 バッシングに反論続ける理由は次世代のため「私が流して終わる話じゃない」
蓮舫氏 Photo By スポニチ
 東京都知事選(7日投開票)に無所属で出馬し、落選した元参院議員の蓮舫氏(56)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。落選後も止まないバッシングを受けて「私はね。黙らないよ。いま、最も自由に黙らない」と今後も発信を続けることを宣言した。
 蓮舫氏は13日夜、インスタグラムで生配信を行い「蓮舫だから叩いていいんだ的な空気はきつかった」と率直な心境を吐露。

 選挙後、元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏がテレビ番組で「蓮舫さんを生理的に嫌いな人が多いと思う」と発言したり、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が「蓮舫がテレビ司会者に転身→ヒステリーチャンネル」とXで揶揄(やゆ)したりと“逆風”が続いているが、蓮舫氏はその都度Xを通じて反論してきた。

 「私だったら我慢できちゃうし流してたんだけど、今回思ったのはそれを流しちゃうと“次の子”たちが流しきれないなっていうことに気付いて、流しちゃいけないんだと」と反論を続ける理由を語る。「東国原さんとかデーブ・スペクターさんとか、ちょっとひどいのにはSNSで反論し始めた。私が流して終わる話じゃないと気付いたので、次の子たちがこういうのとまた戦っちゃうと思ったら、きっちり詰めなきゃ」と次の世代のための“戦い”であるとした。東国原氏やデーブ氏からはその後「連絡ない」という。

 落選後“無職”になっても週刊誌に「さらされる」状況は続いていることを明かし、「何やってもいいんだっていう空気はどこかで止めておかないと。政治家になる女の子も男の子も手を上げられなくなってくる。何でもさらさないと公人になれないっていうのは違うよね」と自身の考えを語っていた。

 蓮舫氏はキャンペーンガールや報道番組のキャスターを経て、2004年参院選に東京選挙区から出馬して当選。22年参院選で4選したが、立憲民主党を離れて都知事選に出馬。公選法の規定で自動失職していた。

おすすめテーマ

2024年07月14日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム