BTS ジミン、2ndソロアルバム「MUSE」のハイライトメドレーを公開

2024年07月14日 14:30

写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のジミンが披露する2ndソロアルバムに期待の目が寄せられている。

彼は7月14日の午後0時(以下韓国時間)、HYBE LabelsのYouTubeチャンネルを通じて2ndソロアルバム「MUSE」のハイライトメドレー映像を掲載した。

カセットプレーヤーを主なコンセプトにした今回の映像を通じて、アルバムに収録される全曲のメロディーが楽しめる。曲に従って変わるグラフィックは、各トラックの雰囲気を視覚的に表現している。

映像の始まりは、「MUSE」のイントロ曲「Rebirth (Intro)」が飾った。この曲はR&Bとゴスペルをベースにしたフュージョンジャンルで、胸がいっぱいになる演奏は新しい始まりのときめきを伝える。次の「Interlude : Showtime」は、3番トラックに繋がる演奏曲だ。行進しながら演奏するマーチングバンドサウンドがリスナーたちの胸を高鳴らせる。

3番目のトラックは、先月28日に先行公開された「Smeraldo Garden Marching Band (feat. Loco)」だ。ビックバンド(大規模で構成されたオーケストラ)サウンドにヒップホップジャンルを加え、力動的な雰囲気を醸し出す。続いてミディアムテンポのR&B曲「Slow Dance (feat. Sofia Carson)」、アフロビート(Afro-beat)ジャンルの「Be Mine」も収録。初々しい雰囲気を醸し出した前作と違い、この曲は雰囲気を反転させる魅惑的なリズムが特徴だ。

タイトル曲「Who」のビートはセクシーで挑発的な感じだが、曲のメッセージは「本当の愛を探したい」という純愛的が盛り込まれている。メロディーと共に公開された「Who is my heart waiting for?」(私の心は誰を待っているのだろう)という歌詞は、曲の始まりとなる質問だ。ハイライトのメドレー映像は昨年12月に発表されたソロシングルで、ニューアルバムの最後のトラックであるファンソング「Closer Than This」で終わる。

ジミンの2ndソロアルバム「MUSE」に収録されたすべての曲は、愛”がテーマとなっている。順番に聴くと恋に落ちた喜びとときめき、そして愛を積極的に表現するまでの過程とその感情をそのまま感じることができる。

彼は19日の午後1時、2ndソロアルバム「MUSE」とタイトル曲「Who」のミュージックビデオを世界同時公開する。

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