岩田明子氏 五輪サッカーの観客乱入「日韓W杯でも対策…20年以上たっているのに改善されないんだなと」
2024年07月25日 10:56
芸能
この騒動に審判団は、選手たちをピッチから出し、ロッカールームに“避難”させた。試合は中断され、約2時間後に無観客で再開された。しかし、再開直後に、中断直前のアルゼンチンのゴールにVARが介入し、オフサイド判定が下され、ノーゴール。結局、モロッコがそのまま逃げ切って2―1で勝利した。
MCの谷原章介が「ピッチに数多くのものが投げ込まれたり、人が乱入してきたりしたじゃないですか。こうした行為ちょっと残念ですよね」と言うと、岩田氏は「これって、ほぼフーリガンって言っていいんですよね。(2002年の)日韓W杯が行われた時に私、取材をしていたんですけど、フーリガン対策を一生懸命にやってて、英国から専門チームを呼んで警備体制を強化していたんですが、20年以上たっているのにまだ改善されないんだなと思って、これ改善やっぱりされないんですか」と指摘した。