「光る君へ」まひろ娘・藤原賢子は南沙良「利発さを表現できたら」「鎌倉殿の13人」悲劇の大姫が“転生”
2024年07月25日 12:15
芸能
![「光る君へ」まひろ娘・藤原賢子は南沙良「利発さを表現できたら」「鎌倉殿の13人」悲劇の大姫が“転生”](/entertainment/news/2024/07/25/jpeg/20240725s10041000172000p_view.webp)
南は「鎌倉殿の13人」で大河初出演ながら、源頼朝(大泉洋)と北条政子(小池栄子)の娘・大姫役を好演。非業の死を遂げた許嫁・源義高(市川染五郎)への思いを断ち切れず、病死。20歳の生涯に幕を下ろした。
今回演じる賢子は、まひろ(吉高由里子)と藤原宣孝(佐々木蔵之介)の娘。祖父・藤原為時(岸谷五朗)にかわいがられて育つ。母に反発の時期もあるが、その文才を受け継ぎ、やがて宮仕え。実の父は藤原道長(柄本佑)である。
南は「紫式部の娘、賢子を演じさせていただきます。賢子は、明るく情熱的で、のちに女性としては異例の従三位という高位に上りつめたといわれています。母に対しては、放置されてきたという想いから、敵愾心(てきがいん)にも似た複雑な感情を抱き、母娘の間の緊張感が存在しています」と人柄を分析し「私も毎回いただく台本をとても楽しみにしています。賢子が持っているかわいらしさ、利発さを丁寧に表現出来たらと思っています」と意気込んだ。
第27話「宿縁の命」(7月14日)で誕生。第28話「一帝二后」(7月21日)は子役の永井花奈が扮した。南が成長した賢子をどのように演じるのか、期待が高まる。
前日24日に役柄のみを先行発表し、新キャストを予告。注目が集まっていた。